ゲスト紹介 ゲストランナー 川内優輝選手
2023.10.11
第41回 いぶすき菜の花マラソンのゲストを改めてご紹介いたします。
今回のゲストランナー 川内優輝選手です。
当大会の大会新記録を持つ川内優輝選手は、今回5回目となる大会出場です。
いつも市民の皆さんが楽しみにしている川内選手の走りを、今回も楽しみにしています。
プロフィール
川内優輝Yuki Kawauchi
努力と工夫で日本陸上界の常識を覆すアスリート
陸上歴30年。砂原小1年時に陸上を始め、鷲宮中、春日部東高、学習院大と陸上を続け、箱根駅伝にも関東学連選抜6区として2度出場。2009年に埼玉県庁に入庁後もフルタイム勤務の市民ランナーとして競技を続け、2019年3月末に埼玉県庁を退職し、プロランナーに転身。これまでに招待選手やゲストランナーとして300回以上(一般参加等も含めると700回以上)のレースに出場。フルマラソンは全て完走しており、サブ10の世界最短間隔記録(中13日)や日本人最多記録(16回)なども樹立している。また、フルマ
ラソンのサブ11~サブ20の1分刻みの達成回数は全て世界一。2020年12月防府読売マラソンにおいてサブ20・100回を達成し、ギネス世界記録に認定。2021年2月びわ湖毎日マラソンでは2時間7分台の記録で8年ぶりに自己記録を更新。2023年ロンドンマラソンでSix Star Finisherを達成。座右の銘は「現状打破」。
自己ベスト
フルマラソン:2時間7分27秒(2021 びわ湖毎日マラソン)
30km :1時間29分31秒(2013 熊日30kmロードレース)
ハーフマラソン:1時間2分13秒(2022 全日本実業団ハーフマラソン)
日本代表経験
第13回世界選手権(大邱)マラソン17位・W杯団体銀メダル
第14回世界選手権(モスクワ)マラソン18位
第16回世界選手権(ロンドン)マラソン9位
第20回世界ハーフマラソン選手権(カバルナ) 21位
第17回アジア大会(仁川)マラソン銅メダル
第17回世界選手権(ドーハ)マラソン29位
主なリザルト
2011年 東京マラソン/3位福岡国際マラソン/3位
2012年 北海道マラソン/優勝シドニーマラソン/優勝
2013年 別府大分毎日マラソン/優勝ソウル国際マラソン/4位
2013年 ゴールドコーストマラソン/優勝福岡国際マラソン/3位
2014年 びわ湖毎日マラソン/4位防府読売マラソン/優勝
2015年 ニューヨークシティマラソン/6位チューリッヒマラソン/2位
2016年 チューリッヒマラソン/優勝福岡国際マラソン/3位
2017年 プラハマラソン/6位ゴールドコーストマラソン/3位
2018年 ボストンマラソン/優勝萬金石マラソン/優勝
2019年 バンクーバーマラソン/優勝静岡マラソン/優勝
2020年 防府読売マラソン/2位
2021年 びわ湖毎日マラソン/10位(2時間7分27秒/自己記録更新)防府読売マラソン/3位
2022年 大阪マラソン・びわ湖毎日マラソン統合大会9位(MGC出場権獲得)
2023年 バンクーバーマラソン/優勝
「写真 あいおいニッセイ同和損保提供」